開発合宿 in 会津
喜多方市
大学のほうの中間テストも大体終わったので慰安旅行の意味も兼ねて、12月11日から13日にかけて友人4人と一緒に福島県会津喜多方市へ二泊三日の開発合宿の旅に行ってきました。
喜多方市は、日本三大ラーメンの一つとして数えられる「喜多方ラーメン」や、「蔵の街(蔵の多く立ち並ぶ街並みが楽しめるので)」などで有名なのだそうです。
開発合宿1日目
金曜日。大学が放課になると同時に駅へチャリをブッ飛ばし、なんとか全員同じ喜多方行きの電車に乗ることに成功。
ジェットコースター顔負けの、ディーゼルエンジン駆動の電車に揺られまくりながら喜多方市に到着したのは17:00ちょっと過ぎでした。
駅から20分ほど歩くと、3日間お世話になる「あづま旅館」に着きました。(玄関の写真は2日目の朝に撮ったもの)
とても広い和室に素泊まり一泊で4,000円(安すぎ)、朝食をつけても二泊三日で宿泊料金は一人10,000円で済みました。
部屋は居間と寝室に分かれていましたが、両方の部屋に電気ストーブとエアコンが備え付けれられていて、昼も夜も寒さに凍えることなく快適な時間を過ごせました。
旅館に到着して荷物の整理とかしてたら時間は18:00前後。お腹もすいてたので旅館近くにある「石亭みよし」という料亭で夜ご飯を食べることに。
入り口からしてなかなかヤバそう(お値段的な意味で)な雰囲気。
内装はかなり綺麗でした。
頼んだのはヒレカツ定食とイカわさ(茹でたイカゲソ)。
美味しくいただきました。
買い出しやお風呂なども終えてようやく落ち着いてから、各位合宿でやることや目標を発表しました。
当初は積んでいたProgramming Elixirを読もうと思っていましたが、結局は今週末に参加予定のLTで発表するスライドのネタ作りと課題殲滅、読書(SICP)にすべての時間を割いてしまいました。
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Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)
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2日目
旅館で朝食を済ませたあとどうやら部屋には清掃が入るということで、その間は出かけることにしました。
朝食を食べたばかりではありましたが、せっかく喜多方に来たので有名らしいラーメン屋の「坂内食堂」で少し早めのお昼ごはんを食べることに。
本場喜多方ラーメンの老舗|喜多方ラーメン 坂内・小法師|お取り寄せ[通販]もございます
ラーメンを食べたあとは近くのスーパーにあるフードコートで少し作業、1時間ちょっと潰してから買い物をして部屋に帰還しました。
2日目は主に部屋にこもって進捗進捗...。そのまま次の日の朝まで作業を続けてました。(あとでメチャクチャ後悔した)
夜ご飯は近くの焼き鳥屋さん「賢ken」
卍解〜!
特に手羽とぼんじり、ベーコンもちチーズ焼きが美味しかったと記憶しています。
部屋に戻ると作業を続行し、前述の通り作業時間がずん伸びて結局徹夜してしまいました。
もちろん疲労が溜まらないはずもなく、旅行から帰宅後自宅のベッドで17時間睡眠をキメ込む私。
感想
開発合宿、なかなかいいものでした。最終日に徹夜するとかいうような暴挙にさえ出なければ慰安旅行としても最高のものになると思います。
この時期少し気温は比較的低いかもしれませんが、喜多方はごはんも美味しいですし旅館は安いし開発合宿にはもってこいの地なのではないでしょうか。
是非また行きたいですね。